地域や職場や施設のグループでモビール作りをするケースを想定してみました。 唯単に楽しみのためであれ、仲間づくりのためであれ、ボケ防止のためであれ、 繭に触れながら過す時間は豊かで穏やかで平和であるに違いない、と
確信しています。
梟の翼が出来ました
丸面をつける角度で梟の前傾姿勢が決まり、羽のつけ方で
梟の向く方向が決まります。
それ以外にも “三角面が先か羽が先か” とか “黒目を入れてから抜くか、抜いてから入れるか” とか
作っているうちに色々な疑問点や問題点が出てくることでしょう。
繭人形作りはプラモデル作りではありませんから、唯一の答などあろう筈も ありませんがどうしても、という方は質問して下さい。
正解は出せなくても私流のお返事はさせて頂きます。
胴が出来ました
三角面と目と耳とが
目はパンチで抜きますが
なければ手切りで充分です
黒目を入れて出来上がり
羽をつけます
目をつけます
黒目は滲んで泣き目にならないように アクリル系の絵の具を使うといいでしょう。 普通の絵の具や墨にボンドを混ぜて
滲みを止めるという手もあります。
詳しくは “基礎講座” をどうぞ。
切口にボンドを塗って丸面を貼りつけます
上から三角面をかぶせます
耳をつけます
出来ました